車業界の女性目線での営業

こんにちは、なかなかブログUPせずすいません。

今日は全国的に今までの体験したことのない台風がくるそうで

静岡現在晴れていますが油断は禁物なので

台風に備えてお過ごし下さい。

「うちの会社も女性が担当になるなんて落ちたもんだな!!」

このセリフは前職時自動車メーカーの部品会社で初めて私が、営業デビューした

初めての訪問の男性担当ディーラーさんの方のセリフです。

持って行ったキャンペーンの作成したチラシもぐちゃぐちゃにされて

床に捨てられました。

20数年経った今でも鮮明に覚えてます。

会社に入ったときに

「女性目線で車の部品営業を行いたい」

と意気込んで入社しました。

でも私そんなに車に詳しくない・・・

同期は皆マニア級に詳しく研修中も自信を無くしかけていましたが

配属された営業所の上司が

「生半可な知識を持っているよりも真っ白で正確な知識を習得していく方が大切だから心配するな」

と言われ

自信をもちました。

色々学んで挑んだ先ほどの営業デビューはさんざんでしたが

しかし、知識を色々な現場で習得し私でしか出来ない営業をすればいいんではと

考え直し日々パーツリストを見たり、営業時整備士さんに質問したり

その時々の疑問は先輩や上司に聞いていました。

私も新人の時色々な部品の名前や車業界の用語や当たり前を

知らず苦労しましたが、

この経験を得て自分が車屋になり

車の不調時の修理の説明とかお客様に説明する時

  • 用語はなるべく使わずわかりやすく説明する。
  • メンテナンス時期をわかるように説明する。
  • タイヤは国産、外国メーカー等色々な金額や銘柄を提案する。

メンテナンスのワークショップを行い車のメンテナンスの方法を習得して頂き車に興味を持ってもらう。

等を心がけています。

女性でしか出来ない女性目線の営業と言われたあの日から

色々試行錯誤してはいるものの受け取る方々が初めての営業時の様な気持ちだと

なかなか私のアドバイスも聞き入れる体制ではありませんが、

これは男性だからではなく女性でも車の事は男性に答えて欲しいという方が多いのも事実ですが…

令和のこの時代引き続きその考え方をほぐせて受け入れて頂くよう今後も色々提案していきたいと思います。

来月はふじえだマチゼミ開催今回も受講者様に満足頂く講座にするつもりなので

宜しくお願いします。

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